碧野圭「書店ガール」

 

初読の作者さん。
書店につとめるふたりの女性、副店長の西岡理子(りこ)と部下の小幡亜紀の話。
主人公ふたりの勘違いからの対立のそのギスギスっぷりがちょっと僕の好みと違ったのだけど、本好きとして本屋さんのお仕事の舞台裏は興味深いし、その大変さに頭がさがる。


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23日の女性誌一斉発売日の苦労ネタは、本屋を扱った話に大抵出てくる鉄板。
付録多いもんね(笑)